クラブママが夫に「枕営業」、妻への賠償責任は認めず
客を確保するために性交渉したクラブのママの「枕営業」は、客の妻に対する不法行為となるのか――。
こうした点について、東京地裁が「売春と同様、商売として性交渉をしたに過ぎず、結婚生活の平和を害さない」と判断し、妻の賠償請求を退ける判決を出していたことがわかった。
判決は昨年４月に出された。裁判では、東京・銀座のクラブのママである女性が客の会社社長の男性と約７年間、繰り返し性交渉したとして、男性の妻が「精神的苦痛を受けた」と女性に慰謝料４００万円を求めた。
判決で始関（しせき）正光裁判官は売春を例に挙げ、売春婦が対価を得て妻のある客と性交渉しても、客の求めに商売として応じたにすぎないと指摘。
「何ら結婚生活の平和を害するものでなく、妻が不快に感じても不法行為にはならない」とした。
そのうえで、枕営業は「優良顧客を確保するために要求に応じて性交渉をする営業活動」とし、「枕営業をする者が少なからずいることは公知の事実だ」と指摘。
「客が店に通って代金を支払う中から、間接的に枕営業の対価が支払われている」として、枕営業と売春は「対価の支払いが、直接か間接かの違いに過ぎない」とした。
判決によると、男性と女性は２００５～１２年、月に１、２回のペースで主に土曜日に、昼食をとった後、ホテルに行って夕方に別れることを繰り返した。
この間、男性は同じ頻度で店に通っていたため、始関裁判官は「典型的な枕営業」と認定し、妻の請求を退けた。妻は控訴せず、判決が確定した。
～続き・詳細 は以下ソースをご覧ください～
朝日新聞DIGITAL 2015年5月28日05時15分
http://www.asahi.com/articles/ASH5W4T8BH5WUTIL013.html
というか売春が正当な営業活動として認定されちゃったｗ
ダメでしよ、こんなの
>>7
今回の判決内容から賠償なしってのは気に食わないけど
これに賠償をありとすると、水商売の女から夫婦が共謀してお金をせしめることが
可能となるから、仕方ない面もあるかもしれない。
>>13
ほんこれ
ママを訴えられないのは分かったけど「何ら結婚生活の平和を害するものでなく」というのは、どう考えてもおかしい
風俗嬢を訴えるようなもんだわ
キチ判決かて思ったけど、なるほど風俗嬢だと思えば納得できた。
裁判官は自分の妻がホストとセックスしても、家庭の平和が乱されたとは思わないんだね
>>21
ほんこれ
ママを訴えられないのは分かったけど「何ら結婚生活の平和を害するものでなく」というのは、どう考えてもおかしい
クラブって中途半端なんだよ。
まあ客側は恋愛感情があったような気がするけどね。
慰謝料は取れないのに、この社長夫人はバカだなー。
旦那も物笑いの種になってるぞ。
仕方ないと言えるかも知れないが
私としては釈然としない気持ちはあるな
枕営業を果たして営業と言ってよいかと感じるよ
そもそも枕営業と言う言葉がおかしくて
正確に言うなら売春行為なのでは…？
売春は性交渉の直接の対価を受けとる。
枕営業は性交渉の直接の対価は受け取らない
されてるんじゃなかったっけ？
発覚した時は建前通らなきゃ何のための法律だ
7年間定期的に会ってセックスして貢がれてても
営業活動だから不倫じゃないよと。
訴えた嫁としては金より「相手は売春婦ですから」
と公の場で裁判官が言った事の方がスカッとしたかもね。
奥さんもど～んと構えてればいいのに、余裕なさすぎ、他に素人の浮気相手でもいるんじゃないのｗｗ
そだね
7年なら愛人だね
判決がおかしい
>>1
続きも記載すべき
結構面白いし
妻の代理人の青島克行弁護士によると、裁判で妻側は「不倫だ」と訴え、女性側は性交渉の事実を否定した。
「双方とも主張していない枕営業の論点を裁判官が一方的に持ち出して判決を書いた。
訴訟も当事者の意見を聞かず、わずか２回で打ち切られた。依頼者の意向で控訴しなかったが、不当な判決だ」と述べた。
離婚や不倫訴訟に詳しい田村勇人弁護士によると、判例では、女性が相手を妻帯者と知って肉体関係を持てば、２人は共同で妻への賠償責任を負うのが一般的だ。売春など妻帯者側の責任が重い場合、女性の賠償額は安くなる傾向があるが、基本的に不法行為と判断されるという。今回の判決は「従来の判断の枠組みと違い、社会通念からも行き過ぎと感じる。
特殊な事情があったのかもしれないが、この判断が定着するとは思えない」と話す。（千葉雄高）
性交渉の事実を否定してるのかよwww
で、裁判官が「おまえやってるけど、それ枕営業だから慰謝料はなしね」って勝手に判断されたと
裁判めんどくさかったんじゃねw
この裁判官、ママから名誉毀損で訴えられてもおかしくないんじゃない。
そうだよな、ちょっと安心した。
民事で商売女を訴えるなという大岡裁きのつもりかも知れないが、色々と問題ある判決だと思う。
売春認定したなら商売女は刑事罰があっても良さそうだし。
>>218
俺も続き読んでなかったんだが、妻が控訴せず、離婚もしなかったことでこういう真相があったのかも知れない
妻の真意は相手の女を懲らしめ、女に脅かされた自分の立場を認めて貰うことで安心したかった
裁判長はその気持ちを汲んで、賠償は認めない代わりに、相手の女性を商売女とこきおろし、結婚生活に支障ないことを公に認定した
もともと金なんてどうでも良かった妻はその判決で納得し、引き下がった
相手の女は賠償は許された代わりに、夫への権利一切を否定された
相手こそ売春婦呼ばわりされても控訴も出来ず、ぐぎぎとなってるかも知れない
ソレ見て妻は高笑い。あると思います
不倫の慰謝料、それも離婚しない場合は、５０万～１００万程度でたいした額とれないから
この奥さんも金よりこの女との不倫をやめさせりゃ気がすむんじゃないか
うん、そこは本来はおかしい。おかしな判決と言えばおかしいと思う
でもそれで妻が納得してるなら、納得してるならという仮定の上だけど、おもしろい判決だと思う。妻から見ると、裁判で負けて、女の戦いでは圧勝したことになる
>>350
ああ、まぁそれはあるかもしれんな
妻「…あはは、体売る事で営業してるんだｗ売春婦ｗプライドないのぉｗ」みたいな感じか
でもまぁ、銀座のママともなると、新聞読んだり尊敬されたりしないといけないんだろ？高級クラブなんてそうだよな
そのママが売春婦という称号もらったら、ある意味クラブの格は落ちるわな
そこまで考えてないだろ
考えてないって、裁判官が？
それはちょっと裁判官をナメすぎだと思うが
>>608
枕営業は「優良顧客を確保するために要求に応じて性交渉をする営業活動」
「枕営業をする者が少なからずいることは公知の事実だ」
理解あるふりをしているが、前後を考えていない証拠だろ？
不倫の慰謝料、それも離婚しない場合は、５０万～１００万程度でたいした額とれないから
この奥さんも金よりこの女との不倫をやめさせりゃ気がすむんじゃないか
引用元: ・【社会】銀座ｸﾗﾌﾞﾏﾏ･夫に｢枕営業｣…｢商売として性交渉したに過ぎず 結婚生活の平和を害さない｣ 妻への賠償責任は認めず