最も多かったのはこうしたご質問でした。「2人も殺しているのだから容疑者ではないか」「(加害者が)入院して逮捕されていないからといって、この人がやったことに間違いないではないか」。このような内容です。
今回の事故でいえば、元院長が事故を起こしたのは事実でしょう。でも、逮捕や書類送検はされていません。事故後、元院長は入院したため警察はきちんと説明を聞くこともできなかったようです。
つまり、「容疑者」の法的立場にはまだないこと、本人の正式な弁解もなく容疑の内容をきちんと提示できるには至っていないこと、これらが容疑者を使用しない理由でした。
こちらも多かったご指摘です。「加害者を擁護する記事だ」「肩書で罪が軽くなるのか」……。SNSで「元官僚という『上級国民』だから逮捕されない」という誤った言説が拡散されたからか、国家権力への不信によるものかはわかりませんが、思わぬ反響だったので驚きました。加害者をひいきする心づもりは一切なかったからです。
「容疑者」を使わない場合、事故によっては「飯塚さん」という敬称を用いることはあり得ます。ただ、横断歩道を渡っていた母子を含む12人が死傷した事故で、加害者に敬称を付けるのは心理的な抵抗があります。敬意を表す「飯塚氏」も同様です。
そして、元院長は、過去のこととはいえ、元通産省幹部という社会的立場の重い公職に就いていた人物です。
他紙を見ます。最初は「飯塚さん」と表記した朝日新聞、毎日新聞、東京新聞と、「男性」「男」と匿名だった日本経済新聞、産経新聞は、すべて「元院長」に切り替えました。
読売新聞社会部は、呼称が変化した理由を5紙に取材しました。朝日、毎日、東京とも、飯塚元院長の過去の職歴を確認できた時点で「さん」から肩書に切り替えたとの回答がありました(日経、産経は「総合判断した」との回答にとどまりました)。
呼称は報道機関が独自に判断します。それでも、加害者に敬称を使うのは避けたかったという意思がくみ取れます。
◆
事件事故の報道では、加害者の年齢や肩書、被害者との関係、被害の大きさと捜査状況等によって呼称は変わります。正答を必ず導ける便利な計算式はありません。仮に、池袋の事故の加害者が要職に就いた経歴がなければ、「さん」を付けるかどうか悩んでいたでしょう。少年だったり、通常の判断ができない精神状態だったりすれば、匿名を選択することになります。
呼称や敬称の使い方にとどまりません。社会的制裁の手段にならない報道と責任ある報道をどう実現するか。報道に携わる人が悩み続けるべき問題だと考えます。(社会部デスク・足大)
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昔みたいに呼び捨てでいいだろ
これが一番だろうな
逮捕してたら容疑者呼ばわりだった
>事故後、元院長は入院したため警察はきちんと説明を聞くこともできなかったようです。
上級すぎる。警察が聴取すらできない立場。
容疑者じゃないのは逮捕されてないからなのはみんな知ってる。
問題なのはなんで逮捕されてないのか警察に釈明会見させろって話だよ。
保育園を責めるなら、警察にもやれよ。
偉いじゃん
職歴を考慮してとか、堂々と擁護しまくり
普通そうだよね
この言い訳も的外れだし
この爺さんの所にも行けよ
飯塚関係者にはトツしないの?
そういうのいーから入院中の飯塚でもスクープしろやボケ
助手席にいた上級国民の妻は華麗にスルー
病院は聖域だから
政治家も逃げ込むのはその為や
交通事故の明らかな加害者が病院搬送されたような理由で逮捕を一時猶予してるような場合、
とりあえず即時に「容疑者宣告」だけはするようにする。そうすれば、報道は事故を起こした~さんなどとは呼ばず、
~容疑者と呼ぶことになるので。
ただ一切ジャーナリズムとかほざくなよってだけで。
こっちは誰かの主観や忖度なんかが入った報道なんか望んじゃいないんですわ。
他の交通事故の加害者も飯島と同じ扱いにしろよ
それをやらないから叩かれてるんだろ
飯塚加害者とか、飯塚事故発生者とか。
余程、抗議があるんだろうな。